日本国憲法の地下水脈〜自由民権運動を菅原文太さんが語る - ニコニコ動画:GINZA
【出演】菅原文太(俳優)、色川大吉(東京経済大学名誉教授)、
樋口陽一(東京大学名誉教授・東北大学名誉教授)
<映像中の談話の概要>
樋口陽一教授たちは、「日本国憲法に対してアメリカから押し付けられた憲法という言い方をされるが、
そうではなく、日本国憲法には自由民権運動が地下水脈のようにつながっている」と現憲法が先人たちの
命を懸けたたたかいから生まれたものであることを話された。
自由民権運動の時代を描いたNHK大河ドラマ「獅子の時代」で主役を演じた菅原文太さんが
「今こそ、憲法に戻るべきだ」とコメントされた。
「獅子の時代」のラストシーンで、菅原文太扮する平沼センジは「自由自治元年」の旗を立てたまま、俺は最後まで戦うと言って霧の中に消えていきます。このシーンは、菅原さんの提案だという噂がありましたが、先日の講演で、そうではなく、元の脚本の中にあったものだということを明かされました。
秩父イワナと自由民権は自分のライフワークだと思っています。