図書館本
堤さんの本はそれなりに読んでいるのですが、再読
堤さんの視点のブレの無い事は、本書の後に出版されるアメリカの貧困という文脈にも続いてきます。
2009年4月 プラハでのオバマ大統領の「核なき世界」演説から世界は変わったのか?
2009年10月 オバマ大統領にノーベル平和賞
備忘録的メモ
職を失うリスクにさらされ沈黙を強いられる科学者。(小出先生が指摘する原子力ムラと同じ構造)
核発電であるはずの日本語はいつの間にか原子力発電というテキストに変換されている。
核兵器を原子力兵器と呼んでいるだろうか?英語ではどちらもnuclearではじまる単語ですよね。
本書では劣化ウラン弾の後遺症(湾岸戦争症候群)?に苦しむアメリカ帰還兵の話’(アメリカ市民は劣化ウラン弾の事をしらない)
広島、長崎への原爆投下とアメリカ人の考え方
アメリカの歴史教科書における戦争の記述 授業での扱い
退役軍人と政府の圧力
核兵器の解体に1発につき約1000万円、さらに放射性廃棄物の問題
アル・ゴア 原発推進(温暖化対策としてCO2絡み)日本もアメリカも原発推進 海外輸出
核兵器関連予算にオバマ演説後に変化は無い。
核兵器廃絶を訴える日本が核の傘の下で同盟国である現実
全ての環境政策の裏には大きな利権(ロビーストの暗躍)
被爆国という被害強調と平和憲法の自画自賛型の平和運動
軍隊放棄 南米コスタリカ
歴史の事実を正確に伝え、結論や解釈を押し付けない。善き未来を作るのは次世代の役割、彼らを信頼して、ただ手渡すのです。スミソニアン博物館元館長
堤さんの本はそれなりに読んでいるのですが、再読
堤さんの視点のブレの無い事は、本書の後に出版されるアメリカの貧困という文脈にも続いてきます。
2009年4月 プラハでのオバマ大統領の「核なき世界」演説から世界は変わったのか?
2009年10月 オバマ大統領にノーベル平和賞
備忘録的メモ
職を失うリスクにさらされ沈黙を強いられる科学者。(小出先生が指摘する原子力ムラと同じ構造)
核発電であるはずの日本語はいつの間にか原子力発電というテキストに変換されている。
核兵器を原子力兵器と呼んでいるだろうか?英語ではどちらもnuclearではじまる単語ですよね。
本書では劣化ウラン弾の後遺症(湾岸戦争症候群)?に苦しむアメリカ帰還兵の話’(アメリカ市民は劣化ウラン弾の事をしらない)
広島、長崎への原爆投下とアメリカ人の考え方
アメリカの歴史教科書における戦争の記述 授業での扱い
退役軍人と政府の圧力
核兵器の解体に1発につき約1000万円、さらに放射性廃棄物の問題
アル・ゴア 原発推進(温暖化対策としてCO2絡み)日本もアメリカも原発推進 海外輸出
核兵器関連予算にオバマ演説後に変化は無い。
核兵器廃絶を訴える日本が核の傘の下で同盟国である現実
全ての環境政策の裏には大きな利権(ロビーストの暗躍)
被爆国という被害強調と平和憲法の自画自賛型の平和運動
軍隊放棄 南米コスタリカ
歴史の事実を正確に伝え、結論や解釈を押し付けない。善き未来を作るのは次世代の役割、彼らを信頼して、ただ手渡すのです。スミソニアン博物館元館長