図書館本 やっと予約が回ってきました。

孫崎さんの戦後史の正体をはじめ歴史的なイベントが起こる必然というものがあるのだろうと思う。

ある国の利益はある国の不利益になりかねない。

その利益のために、あえて当事国と隣国の間で紛争が起こるように仕掛けを作っておく。

もっとも簡単なのが領土問題なのかもしれませんね。

日本とどの国が外交上、そして国民感情として対立していたら良いのか?

その時に一番、漁夫の利的に富を得るのは誰なのか。

孫崎さんの「小説」とわざと記していることを読み解くことで世界が見えるように思う。

それは日本だけでなく、シリア、イスラエル、アフガンすべてに当てはまるに様にも思えてならない。