図書館本

あんまりすっきりしない本。
田原さんの森評価が高いのいつものことですが、、、、

誰と誰が好きだとか、嫌いだとか、小沢は嫌われているとか。
国会対策で保革馴れ合いとか。
派閥、学閥、出身地閥などなど。

大臣になりたい、首相になりた、それはそれで結構なんですが、日本の未来を見据えて
何をやりたいのかが本書からは見えてこない。

森さんのロシア通は知られているが、では、そこから今後の人脈を通じての日ロの関係性は?

東京オリンピック関係で盛んに登場する森さんですが、もっと他に日本のためにやることあるんじゃないかな?

一番最後の靖国神社を巡る動きに関しては、なるほどだと思った。
別の社をつくり、合祀を止め、天皇がお参り出来る存在をつくる。