図書館本 久々に梨木さんを読む。


まさに梨木ワールド、生き物と人間の関係性、植物、動物、森、自然、それを取り巻く空気。

梨木さんの本をこの本で読み始めると結構不思議ワールドだと思われるかもしれない。


なぜ装丁が岩魚なのか?

それは読んでのお楽しみということで。


それにしても梨木さんの凄い博学さと自然への造詣の深さを感じます。


冬虫夏草
梨木 香歩
新潮社
2013-10-31