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森と人、里と人
倉本さんの森、自然、そこに生きる人びとに対する愛情が感じられる。
そして自然から与えられた利子を使い込み、元本まで使い切ろうとしている人間の未来を暗示しているのだろう。

倉本さんの北海道の生き様から生まれた作品と舞台「ニングル」を中心に映し出される自然。

東大演習林のどろ亀先生(故高橋 延清さん)とも交友があったと他著に書かれていますが、倉本さんの素晴らしい人脈で育まれた富良野塾、富良野自然塾。

森を利用させていただくという気持ちを忘れ、管理征服出来ると信じる人間はやがて自然に征服されることを身をもって経験するのであろう。


amazonより
内容紹介
「自然との共生」をテーマに倉本聰が富良野で語る。

・舞台『ニングル』の初映像化!
・「自然との共生」をテーマに倉本氏のインタビューを収録!
・自力で住居や稽古場等を建て、共同生活をしながら学ぶ、
富良野塾の塾生たちの映像と、
富良野グループの俳優のナレーション・ナビゲート による貴重な番組

[内容解説]
伝説の舞台『ニングル』のメッセージとは?
2008年6月、5度目の公演となった「富良野GROUPロングラン公演『ニングル』」は洞爺湖サミットで
日本中が環境問題に目を向ける中での公演となり、世代を超えた人々に支持を受け40日間にわたる公
演も大成功のうちに幕を閉じた。
この番組では、その伝説の舞台『ニングル』の模様を中心に、そのテーマである「自然との共生」に
ついて倉本氏のインタビューを交えながらお送りする。
【豊かさ何なンじゃ?】
経済的にリッチであることと幸せであることは同じなのか?
家の中に家電製品の「量」が増えても幸せの「量」は増えるのだろうか?
「車」と「足」はどちらが大事か?
「石油」と「水」はどちらが大事か?
人間は「文明」に麻痺していないだろうか?
【木はなんのために生えているのか?】
実を落とし、種をまき次の子孫を残す(全ての生き物と同じ)
昔は子供が生まれると、その子の「木」を植えた。
「葉」は酸素をつくり、水を地面にじわじわ吸収させる。

倉本聰 生命の木 [DVD]
倉本聰
ポニーキャニオン
2009-03-18