駅「30分圏内」に恩恵、専門家がリニア開業効果講演/相模原 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース


記事を転載しておきます。まさに経済効果偽装ですね。
どうして実績があるんですかね?
1980年代も三菱総研や他のシンクタンクが間違った経済効果(出来ても居ないわけですが)予測してますよね。
そして経済効果予測が当たらない時は、政府の経済政策の誤りだとか世界経済の低迷のせいだと責任転嫁しますよね。
予測が外れたら切腹するくらいの男気でやってます?

彼のレポートはこちらで見ることが出来ます。pdfがあります。
そして一番最後の但し書き
誰も責任を取りませんと堂々と書いているわけです。


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以下記事

リニア中央新幹線開業の利点をさらに高めるまちづくりのあり方を考えようと、相模原市内の中小企業経営者などでつくる「さがみ政経フォーラム」は15日、講演会を同市内で開いた。JR東海から調査委託を受けた専門家が講演し、「(中間駅設置予定の)橋本駅から30分圏内の地域の拡大と連携が、開業後の経済効果を高める」などと強調した。

 リニアの経済効果や効率性について調査実績のある「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」の加藤義人主席研究員が、「リニア時代の経済効果と地域づくり」と題して講演。調査結果や持論を紹介した。

 開業を見据えたまちづくりについて、交通利便性が高いほど製造業の活動が活発になる相関関係のデータを紹介。リニア駅周辺で、(1)既存の交通機関にくらべ交通コストが低下する(2)企業の産業集積が進んでいる−の2条件を満たす地域が「リニア開業後に経済効果を最も享受できる」とした。

 県内の影響では「橋本地区を起点に『30分圏内』の地域がリニア開業の恩恵を最も受けやすい」と説明。開業後の効果を最大化させるポイントとして、「今後、鉄道や高速道路を整備することで『30分圏内』に入る地域を広げていくことが、相模原市内だけでなく、周辺自治体も含めたさらなる発展の鍵」と説明した。

 また品川−名古屋間が整備された場合、全国で1日当たり6万8千人、大阪まで開業すれば9万4千人のビジネス目的の移動が生まれるとの試算も紹介。将来の社会予想について、「東京対大阪というような発想はなくなり、東京、愛知、大阪の三大都市を『一つの大都市圏』と見て、どう役割分担していくか議論する時代になっていく」と語った。



追記
山梨県(税金)での案件も三菱UFJリサーチ&コンサルティングです。リニア影響基礎調査:2011年10月4日

ほぼ500万円 美味しいお仕事なんでしょうね。