図書館本

1919年(大正8年)2月6日 - 2013年(平成25年)10月13日
子供たちも絵本やテレビで大変お世話になった。

本書は歯に特化した詩が楽しくまじめに綴られている。
90歳のやなせさんはなんとか10本の自分の歯を維持した。
でも若い頃馬に蹴られて前歯を3本折ったそうだ。
現在、80歳で20本自分の歯という運動が行われているそうだ。
巻末には歯科医師会の会長さんとの対談が置かれている。

ちょっと専門的なことも書かれているが子供さんに読んであげて
歯磨きや歯の大切さを教えてあげるのに良いと思う。

今頃天国でアンパンやばいきんまん、そしてドキンちゃんとのんびりすごしていることでしょう。

弟さんを戦争で失っているそうですね。
そして反原発でした。

歯科詩集―は、は、は、歯のおはなし
やなせ たかし
かまくら春秋社
2013-03


アンパンマン