東大話法 霞が関文学、霞が関レトリックなどなど
頭の良い人たち(でも頭が丈夫なわけではない)は政治家の答弁書や法案に何気に言葉を継ぎ足したり、言葉を削ったりして法律を作り出すようである。

これは今始まった訳ではない。

広島平和記念公園、平和記念館などは 広島原爆被災被曝歴史公園でしょ、原爆被爆記念館ですよね。

長崎平和公園も同じ、でも長崎原爆資料館は正しいかな。


原子力安全委員会は原子力危険対応委員会

原子力安全・保安院は原子力危険・対策院

平和とか安全と言う言葉を見たらその裏を考えてみる事が大切ですよね。

さらに、「絶対」などと言う言葉を科学者が使ったら、まず嘘だと考えた方が良い。

対立語とか反対語というテキストがありますよね。

政治家や官僚、公務員そして専門家とか学者と言う肩書の人々の言葉は鵜呑みしないことです。

本来国民のためのばら撒きである減税なんて多くの政治家も真剣にやらないでしょ?票にならないから。

そして経済予測とか費用便益分析、費用対効果とかを駆使して(捏造してだと思うけど)大型インフラだの強靭化とか言ってますが、誰がそれを主張しているかを調べた方が良いですよ。

必ず一部の業界や勢力が潤う構図になっていますから。銀行絡みのコンサルとかシンクタンク等々

経済学が仮に学問分野だとしても、ノーベル経済学賞が存在しても、確固たる持続可能な経済理論なんてありませんよね?

人口超減少社会の日本において公共事業やリニア新幹線構想が日本の未来に持続可能な社会を形成するという理論を見てみたいものですね。

霞が関レトリック等のお話は元官僚の古賀さんや原さんの本がお薦めです。

残念ながら国のトップまでもが、UNDER CONTROLなんて平気で嘘をつく現実ではありますが。