恩賜林について 社団法人 山梨県恩賜林保護組合連合会

以前、書きましたが再度。

恩賜林とは
「明治の末、本県では大水害が相次ぎ、このため県民は、大変苦しい生活を余儀なくされていました。

この様子を知った明治天皇は、明治44年3月11日、県下の御料地のうち16万4千ヘクタール(台帳面積約298,200町歩)を県民の暮らしの復興のため、本県に御下賜されました。

これが県有林の基となっており、一般には恩賜林と呼ばれています。

県土の約1/3を占める恩賜林は、先人達のたゆまぬ努力により守り育てられ、県土の保全や、林産物の供給を通じて、本県の発展に大きく貢献してきました。さらに近年では、森林の有する安定した水資源の確保や人々に潤いと安らぎを与える効果など様々な機能も重視されています。」

そんな大切な森を切り刻みトンネルを掘って残土の捨て場が無い。
絶滅危惧種の動物がいるのにお構いなし。




リンクに出てくる恩賜林(県有林)地図
県有林恩賜林