東京新聞:「秋ごろ準備書作り 詳細ルートも示す」 JR東海 麻生区でリニア説明会:神奈川(TOKYO Web)
30日は町田での説明会がありました。
引き続き東京新聞さんにはフォローを御願いしたい。

さて、以下記事

JR東海が二〇二七年開業を目標としているリニア中央新幹線計画の説明会が二十四日、川崎市麻生区の麻生市民館で開かれた。同社とリニア中央新幹線建設促進県期成同盟会の主催で、県内では昨年八月の相模原市に続き二回目。

 詰め掛けた五百七十人を前に、JR東海中央新幹線推進本部の宇野護本部長は「秋ごろに環境アセスメントの結果をまとめて準備書を作り、ルートなど計画の詳細も示したい」とあいさつ。JR側は環境アセスの進捗(しんちょく)状況や相模原市内に有力視される地下駅のイメージなどを説明した。

 質疑応答で、「震災、事故時の対策は」の質問に、JR側は「準備書を出してからでないと、具体的には言えない」と回答を保留。一方で、採算には、航空機利用者の需要を取り込むことで収入増を想定しているとの見通しを示した。このほか、地下トンネルが通ることで地価下落や電磁波の影響などを不安視する声も上がった。

 同計画に関しては、「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」(事務局・高津区)が十日、JR東海社長宛てに建設資金計画や建設の必要性などについて公開質問状を出しており、同社は二十五日に回答するとしている。(平木友見子)


追記
回答書に関しては東濃リニア通信さんのブログに掲載されております。まったく回答になってはおりませんが。