リニア早期着工など要望 - NHK山梨県のニュース
技術としてそして自然環境にも影響がないと言い切れるなら、こそこそしないですべての疑問に対して堂々と答えて工事を進めればよいだけなんですが。
後ろめたさがあるから、国という権威を使ったりする訳ですね。
リニア新幹線を必要としている人が居ない事が明らかで、リニア新幹線工事が欲しい人たちのためだけの事業に税金を投入する事が良いのでしょうか?
何処かの巨大隣国を卑下したり蔑視している方も多いようですが、利己的利益追求だけの国に成り下がっている国にアジアのリーダーなんて言う資格はないと思うのですよ。
リンクが切れるので転載
山梨をはじめ、リニア中央新幹線沿線の9都府県の知事などで作る建設促進期成同盟会は、27日、国土交通大臣に対して環境影響評価などの手続きを着実に進め、早期着工などを求める要望活動を行いました。
要望活動は27日午後、国土交通省で行われ、期成同盟会の副会長を務める横内知事をはじめ、愛知、長野、岐阜などの沿線自治体の知事が太田昭宏国土交通大臣に要望書を提出しました。
要望ではリニア中央新幹線の整備に向けて▼環境影響評価や工事実施計画の申請、認可など必要な手続きを着実に進めて、早期着工を図ることや、▼農地転用に関する行政手続きなどを整備新幹線と同様に取り扱うことなどを求めています。
太田大臣は要望を受け止めたうえで、「山梨の実験線で9月に再開される走行試験にはぜひ行きたい。磁気や騒音、景観といった問題も周辺住民に安心してもらえるよう最初から点検しなおしていかなければならない」などと応えていました。
横内知事は、「走行試験再開は日本の大きなプロジェクトが動き出すことだから、国民に元気を与える材料にもなる。我々も走行試験を成功させ、試乗の早期開始を求めたい」と話しています。
05月27日 21時14分
中部横断道路は命の道路なんだそうだ。
以下転載
横断道で知事が国に要望
静岡、山梨、長野を結ぶ中部横断自動車道のうち、ルート案の検討が進められている長野県と北杜市を結ぶ34キロの区間について、県は、清里地域にアクセスしやすいルート案で整備を進めるよう国に要望しました。
中部横断自動車道は静岡、山梨、長野を結ぶ全長132キロの高速道路で、長野県の佐久穂町と北杜市を結ぶ34キロの区間では、ルート案の検討が進められています。26日、沿線自治体の市町村長や経済団体の関係者など参加した総決起大会では国が示した2つのルート案のうち、観光地である清里地域にアクセスしやすいルートを求めることなどを決議していました。
この決議をうけて27日、横内知事は国土交通省に対し、清里地域にアクセスしやすいルートで整備するよう要望するとともに環境や景観への負荷が少なくなるよう配慮も求めたということです。
横内知事は「もちろん環境に配慮することは当然だが、県民が大災害に襲われたとき命を救うためにどうしても必要な道路だという思いで要望を行い、理解してもらえたと思っている」と話しています。このルート案については、ルート案の沿線の住民が景観が破壊されるなどとして撤回を求めています。