知事が来年度予算で要望 - NHK山梨県のニュース
リニア構想はすべてJR東海の単独事業だと思っている方がまだ多いようですが
実はリニア技術は税金で行われているし用地買収等は自治体が対応している。
さらに、今度は交付金を出せと国に陳情。
さすがに土木ムラご出身の首長ですから、古巣を訪問するわけですね。
いらないものは作らない、最低限必要なインフラの保守管理が一番重要じゃないですか?
道路はボロボロなのに新規に道路を作る優先順位をまずは住民に問うべきでないですかね?
まず工事ありきで、だれのための税金なんだろう。
リンクが直ぐに切れるので転載
来年度、平成26年度の予算について県の幹部職員が各省庁などを訪れ、公共施設の老朽化対策への補助を引き続き行うことなどを要望しました。
この要望活動は国の各省庁が概算要求の作成に取りかかる時期にあわせて行われこのうち横内知事は国土交通省を訪れ、佐藤直良事務次官に要望書を手渡しました。
この中で、▼老朽化が進む道路などついて、来年度も、施設の点検や長寿命化に向けた補助を継続することや点検技術の向上の促進を求めたほか、▼リニア中央新幹線の県内の駅の周辺整備について交付金の設けるよう、要求しました。このほか、▼東海地震や富士山の噴火に対する防災対策について財政支援などを求めているほか、▼世界文化遺産に登録される見通しの富士山の環境保全について各省庁が積極的に支援すること、そして▼必要な電力を県内でまかなうため、小規模な水力発電施設の設置について規制緩和や手続きの簡素化を進めることなど21の項目が盛り込まれています。
要望の後、横内知事は「富士山の環境保全については国が果たすべき役割も多く、今回、要望に盛り込んだ。おおむね前向きな回答を得ることができたと思う」と話していました。