ふと思うのですよ。
歴史と歴史小説を混同している人とか、歴史と大河ドラマを混同している人とか。
特定な個人や集団を主人公にした歴史小説やドラマで戦争を俯瞰することは出来ないでしょう。
そこに日本が未だに近代の係わりを持った戦争に対して総括出来ない理由があるのでないのかな。
敗戦国としてのドイツと日本の違いもそのあたりにあるように思う。
未だに侵略戦争だったとか、侵略ではないという議論があるけど、いつまでこんな論争を続けるのだろうかと
思う。
真の愛国者って、他国を対立軸になどしないで、協働的努力をする人ではないのかな。
声高々に反中やら反韓やら反米、反露とか叫んでも何か得るものがあるんですかね?
平和という欲望より貨幣という欲望が人間の本質であるならしょうがないではあるが。
このご意見に大賛成。その方が、お互いに国も富むだろうと思います。