天体にも弱い、カメラにも弱い、でも星空は好き。

先日、牛山さんの本書の出版イベントとしてトークショーがありました。
本に使われている写真をプロジェクターで投影して見せていただきました。
鳥肌の立つような画像の数々。

そして何より、技術論ではなく、自然に対峙する思想哲学とでもいう態度が良かったです。
一期一会を大切に星空を撮っていきます(もちろんオーロラ撮影でも有名ですが)。

星空を綺麗に撮るコツはおそらく、子供の様な純真な心と現場での忍耐力(空腹、眠気、寒さ等々だと
御話されていました)なんでしょう。

是非、一度牛山さんの作品をご覧になってはいかがでしょうか。

ちなみに、山梨県北杜市の清春 旅と空想の美術館に一部は常設されています。


デジタルカメラによる星空の撮り方: きれいな星空を印象的に撮る
デジタルカメラによる星空の撮り方: きれいな星空を印象的に撮る