「新たな御坂トンネル」検討…知事が示唆 : 山梨 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
費用対効果も環境影響調査もいい加減。
バブル時の開業予想は2000年、すでに2013年になろうとしています。
そして開業は2027年とのアナウンス。
日本の人口が急激に減り(移民政策で大量移民を受け入れれば別)、子供は少なく年金は破綻
生活保護者激増。
日本強靭化(狂人化)の一環ですかね? 本当に未来の事を考えているんでしょうか?
それでなくても1990年代の公共事業のつけがこれから笹子トンネルの様な形で出てくるのは必須なのに。
企業進出に観光客の増加?
現状の道路すら維持管理費が出なくなる可能性は?
建設国債ですべて子供達への借金付け替えなんでしょうか?
以下記事
リニア中央新幹線の新駅建設計画を巡り、建設予定地の甲府市大津町と富士北麓地域を結ぶ交通の利便性を高めるため、県が新たなトンネル建設の検討を始めることが18日、分かった。横内知事が同日、12月定例県議会で「新たな御坂トンネルについて様々な角度から検討したい」と答弁し、笛吹市と富士河口湖町を結ぶ「新御坂トンネル」に準じたトンネルを将来的に建設する可能性を示唆した。
知事は、武川勉県議(自民党・県民クラブ)の質問に答えた。
県リニア推進課によると、県内ではリニア開業に伴い、企業の進出が見込まれているほか、富士山などを目当てに富士北麓地域を訪れる観光客の増加も想定されている。同地域への交通利便性向上では、現在も「新御坂トンネル」がある国道137号の改良などを行っているが、リニア開通後、多くの観光客が短時間で移動できるようにするため、新トンネル建設の可能性を模索しているという。
今後、新トンネル建設の費用対効果や県の財政で建設が可能かどうかなどを検証する。
(2012年12月19日 読売新聞)