正力と湯川秀樹

自然と科学 「原発の再稼働」をめぐって各界に訴える：京都大学旧湯川研究室同窓会有志

科学者の社会的責任に関して。権力に負けてしまった歴史でしょうか。


備忘録的メモ
「原発の再稼働」をめぐって各界に訴える　
　京都大学旧湯川研究室同窓会有志　
　 ２０１２年４月２７日

Comments

[2. ｔａｍａ]

どんなことに対しても、「こうありたい」という、人間としての理想はきちんと掲げる。

それが現在の状態と乖離していたとしても、その理想の方向を見定めて、足元から現実的な対応をしていくということが必要でしょう。

理想が無いと、現実の対応の方向が定まらず、迷走してしまうから。

[3. 鎌倉おやじ]

iPS細胞もそうなんですが、欲望だけで科学をしようと思うと非常に危険だと思います。山中先生の偉いところはしっかり研究に倫理の専門家を入れると宣言したところですね。

原発や核の場合は、まったく科学者が責任を果たしませんでした。もちろん高木先生や小出先生、飯田さんなんかは居たのですが。。。

[4. tama]

企業の経済追及に、科学者が巻き込まれた姿を見てしまった感じがしますね。

いろんなことが科学的にできるようになった時、「出来るが、この方向でいいのか？」を確認しないと…。