図書館本

前著と比べても、あまりインパクトがないかな。
前著でのメモで
中国に対する見方の変化(尊敬から優越感へ)
ユダヤグローバリズム:国家の枠組みより、国境を越えた価値観の重視
アメリカのアジア政策の基軸は日本ではない
外交シンクタンクの欠如した日本
agree to disagreeの態度(反対するという態度にたいして、相手の主張は認める)
のように記した。

今回は3.11以降を踏まえて論じてはいるのですが。
歴史から学ぶのは良いけど、自身の講演内容(親鸞に関して)を書かれてもね。
また後藤新平を関東大震災復興の立役者として出しますが、では台湾支配時代の
彼の行為はどうなのか?
政府の立てた復興構想を批判するのは正しいと思うが、ではご自信のアイデアが
果たして実行可能なのかの検証はされたのだろうか?
原子力問題に関しては、国家が責任を負う「開かれた原子力体制」と主張するが、その開かれた
体制の中での原発プロジェクトの輸出も良いし、原発維持なのである。

寺島さんは是非とも東京都知事選挙なり国会議員になっていただいて、思い通りの主張をされたら
いかがだろうか。それも一つのシンクタンク代表者の社会的責任だと思うのである。

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