図書館本

何冊か、佐高さんのヒト斬り本は読んでおりますが、これが殺傷数が一番多いのでしょうか(笑)
ある意味、佐高さんに斬られることが有名人の証かもしれません。
司馬遼太郎の斬り方は個人的には非常に的を得ていると思うのである。
もちろん、その他のタレント文化人あるいは文化人もどきの斬り方もよろしいと思うのです。


逆に佐高さんに評価される数少ない人(城山三郎、松下竜一、高杉良、石橋湛山等々)の生き様は見事なのである。

例えば城山が勲章を断るシーン
文化庁から勲章を授与したいと連絡があったと夫人から言われる。
そして夫人に、断ってくれという。
そして
「物書きの勲章は野垂れ死に」と重ねる城山に夫人が
「それではもらった方に失礼では」と返す。
いささかうろたえて城山は、
「俺には国家というものが、最後のところで信じられない。少年兵のときのおれは。。。。」
と言い、そこで絶句した。一息いれて
「読者とお前と子供達、それこそおれの勲章だ。それ以上のもの、俺には要らんのだ」

決定版 タレント文化人200人斬り
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