図書館本

う〜〜ん
タイトルで釣られる人がいるんだろうな。

内容的には悪徳官僚でもなんでもなく、ふつうの会社でも社会でも良くある事の羅列。
相手を説得させるためのノウハウ的なことですが、基本的には知識・情報・人間性がなければ政治家も企業家も文化人も説得させることは出来ないということでしょうか。

ゴマすり、太鼓持ち、お世辞、おべんちゃら等々、相手を気持ちよくさせて自分のペースに持ち込むことで仕事をしやくすして、かつ利己的じゃなければ(利他的)良いわけです。

なのでこの本をいきなり読んでもゴマすり力は上がらないし、逆に相手に見下されるだけの様に思います。

まずは沢山の本を読んで、自分自身を鍛えてから、その努力に対して自分にゴマをすってはいかがでしょうか?

悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力 (ディスカヴァー携書)
悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力 (ディスカヴァー携書)
クチコミを見る