図書館本
八ヶ岳でのペンション経営(1980-1990)の後、長野県富士見町の森に再度移住した記録。
その富士見町には結核の有名な療養所があり多くの著名人が過ごしたことを加藤さんは書かれています。そして父親が文学関係の仕事であったことから家に多くの本があり、その中から堀辰雄の「風立ちぬ」「恢復期」「菜穂子」を中学時代に読んだと。
そんな思いがあり富士見町の深い森の中にご家族で移住されたのかもしれません。
その後、子供達は大きくなり海外留学、奥様は料理教室を東京で始められたと書かれています。
そして、加藤さんはロングトレイルを始めるのです。
アパラチアン・トレイルを。
自然との折り合いの中で生きている加藤さんが清々しいし、森の中で不便を楽しんでしまう態度が格好良いです。
現在(2012)、難病と闘われていると野田知佑さんとの雑誌対談やTV番組で報道されています。
どうかロングトレイルの先駆者としてもう一度、雄姿を見せてください。
森の暮らし、森からの旅―八ヶ岳山麓だより
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八ヶ岳でのペンション経営(1980-1990)の後、長野県富士見町の森に再度移住した記録。
その富士見町には結核の有名な療養所があり多くの著名人が過ごしたことを加藤さんは書かれています。そして父親が文学関係の仕事であったことから家に多くの本があり、その中から堀辰雄の「風立ちぬ」「恢復期」「菜穂子」を中学時代に読んだと。
そんな思いがあり富士見町の深い森の中にご家族で移住されたのかもしれません。
その後、子供達は大きくなり海外留学、奥様は料理教室を東京で始められたと書かれています。
そして、加藤さんはロングトレイルを始めるのです。
アパラチアン・トレイルを。
自然との折り合いの中で生きている加藤さんが清々しいし、森の中で不便を楽しんでしまう態度が格好良いです。
現在(2012)、難病と闘われていると野田知佑さんとの雑誌対談やTV番組で報道されています。
どうかロングトレイルの先駆者としてもう一度、雄姿を見せてください。
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