東京新聞:原発安全研究“丸投げ” 保安院関連独法:社会(TOKYO Web)


結局、民が出来る事を官が口を出し、安全対策がおざなりになった構図。

松永、木田川の精神が平岩に受け継がれなかったと佐高氏は指摘していた。
企業と政官の癒着が最も悲劇な形で現れたフクシマ。

リニアや大型公共工事も同じ構図なのだということを選挙民は隠され続けているのだろう。

人口激減社会の到来を知りながら政策も思想も変わらない社会を若い人達の方が危機感を持っている。


たかだか70年の原子力発電という技術。そこに安全神話を植え付けた政治家、学者、企業の面々。
空気や水、安全という文脈より経済という選択をした愚かな国民の一人として何が出来るか考えたい。