八ッ場(やんば)あしたの会 - 八ッ場ダムを考える
平気で嘘をつく。
大学教授にもこんな連中が居るわけですから、政治家は当たり前かもしれません。
マニフェストという横文字は公約と訳さず、「嘘つき」と訳すべきでしょう。
自民党時代の負の遺産を少しは解消してくれるかと期待しておりましたが
結局は更なるコンクリート政治になりました。
70年、80年代のいわゆる成長期と同じ状況を期待しているのでしょうか?
人口激減が確実な未来に向けて、前例も歴史も参考にならない局面にあるのだと思うのです。
その象徴が 八ッ場ダムでしょう。
大型公共事業、それは公共というテクストを踏み外し、一部の業界の利益誘導にしか思えません。
人知れず山奥で進む治山ダムだの治水堰堤だの高規格林道など、誰のための事業なのか。
子供たちの未来に責任を取らない政治家も官僚も不要だと思うのです。
土建政治の極致ですね…。