図書館本
草思社「空からやってきた魚」2003年の改題、加筆修正との事。
詩集「釣り上げては」から3年後のエッセイですね。
日本人より旨く日本語を操り、自然や文化歴史への造詣も深すぎる(笑)
池袋の一間のアパート暮らし、銭湯の話等々。
読んでいて嬉しくなった事があります。
それは、アーサーさんがフライフィッシャー(西洋毛鉤釣り師)だった事。
彼はお父さんに釣りを習います。そして毛鉤も作ります。
そして、釣りの話からビーバーの話にもっていく過程の見事な事。
また、ゴキブリの語源の話なんか、日本人の殆どが知らないんじゃないですかね?
誤記から生まれたゴキブリなんですね。
長野県の珍味「ざざ虫」も食べてしまいます。
飛行機事故で無くなったお父さん、飼っていた犬(ミッキー)の話
解説を斎藤美奈子さんが書かれている。面白い。
空からきた魚 (集英社文庫 ひ 27-2)
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草思社「空からやってきた魚」2003年の改題、加筆修正との事。
詩集「釣り上げては」から3年後のエッセイですね。
日本人より旨く日本語を操り、自然や文化歴史への造詣も深すぎる(笑)
池袋の一間のアパート暮らし、銭湯の話等々。
読んでいて嬉しくなった事があります。
それは、アーサーさんがフライフィッシャー(西洋毛鉤釣り師)だった事。
彼はお父さんに釣りを習います。そして毛鉤も作ります。
そして、釣りの話からビーバーの話にもっていく過程の見事な事。
また、ゴキブリの語源の話なんか、日本人の殆どが知らないんじゃないですかね?
誤記から生まれたゴキブリなんですね。
長野県の珍味「ざざ虫」も食べてしまいます。
飛行機事故で無くなったお父さん、飼っていた犬(ミッキー)の話
解説を斎藤美奈子さんが書かれている。面白い。
空からきた魚 (集英社文庫 ひ 27-2)
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