父が死んで22年が経った。
喪主をしてそれだけの時間が経ったことが不思議に思える。

もう少し生きていてくれれば、もうすこしだけ親子孝行が出来たと思う。

親孝行したいときには親は無し。 昔の人は普遍的なことを言った。

娘は葬儀の時はまだ胎児だった。だからおじいちゃんとの触れ合いはない。

長男と次男はかろうじて記憶があるかもしれないが。。。

ほんの少し昔、人生50年だった。戦時中は人生20年と言われた。
父は60年生きた。
僕も後8年くらい生きて父と同じ年齢になったら、静かに消えていけたらよいなと思う。

胃ろうを付けて無理やり生かされたりするのは嫌だとすでに家族には伝えてあります。
呆けたら、知らん振りして山に放りこんでおいてくれって(笑

そんな命日にリニア新幹線の駅舎をJRが全額負担だと会見。
この国はどうなってしまうのだろうか。原発も再稼動しなければ電力すらまかなえないだろうに。
そして神が創ったであろう自然まで破壊して。