【佐藤優の眼光紙背】開き直れ、ホリエモン! - 眼光紙背 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース


動画サイトでほぼ全ての会見を視聴した。
フリーランスの記者でもしっかり質問する方もいたが、概して私情を交えて聞いていたのが興味深い。さらに、全国紙の記者はさすがに慣れているのか、聞き方が的得ていた様に思う。

さて、ホリエモンの本もそれなりに読んだし、佐藤優さんの本は半分以上は読んだと思うが
やはり教養という文脈で言うと、佐藤さんが雲泥に頭が丈夫である。

逆にこの記事で佐藤さんが指摘するようにホリエモンの経済という魔物に対する感性は飛びぬけている。

同様な案件がほとんど執行猶予になっている現状を見ると、明らかな国策捜査であり、権力と権威側の
両方からの圧力があった様に感じる。

日本がアメリカの9.11以降の監視社会にならないためにも、常民が権力や権威を監視(サーベイランス)しないといけない社会になってしまったのかもしれない。