図書館本

これまで偽装社会を憂いている勝谷さんである。
朝日新聞が大嫌いな勝谷さんである。
無料のブログが有料になってしまった勝谷さんである。

一部に非常に忌み嫌うアンチ勝谷がいるようである。

おいらはなぜか好きなのである。
言いたいことを堂々と言うから。

対案を出す勇気すら亡くしてしまった政治家がいかに多いか。
そして、ワンフレーズ政治劇場に酔いしれる国民。

勝谷さんは書く、「豊かな教養」「論争を恐れない気概」「現実を直視する勇気」が必要だと。
論争とは相手の人格否定や人格非難ではないのであるよ。
agree to disagreeなのだ。

もちろん勝谷さんの主張の全てにagreeするものでは無いが、議論する態度や将来への希望という文脈で言えば、氏の社会に対する態度はまっとうに思えるのである。


代案を出せ!
代案を出せ!
クチコミを見る