国会、あるいは政治家の品格

河野太郎公式サイト | ブッチホンで思い出したこと

河野太郎さんの言う事が当たり前なのに。
そんな事すら私たちは忘れてしまったのかと思う、国会である。

記事の一部

今日の代表質問でも、「総理、ゆっくり外国に行ってください。なんならそのまま外国にずっと行ったままでも云々」。そりゃ、相手党の首相だ。しかし、日本の首相だ。個人的に尊敬するかどうかは別として、きちんと敬意を払うべきではないか。

相手の悪口はもういい。この国が直面する問題を解決するために何をすべきかを議論しよう。相手の政策が、法案が、予算がおかしければそれを批判するのは当然だ。しかし、相手の人格を攻撃するのはやめよう。

Comments

[1. 風]

河野太郎、というより私は神奈川県民ですから敢えてタロちゃんと呼びたいと思いますが、ブログを読んで感心しました。彼は反民主党の急先鋒的な男ですから、意外に思えたのです。ただ、もともと家柄がいいこともあって、気持ちのいいやつだし、勉強熱心らしいです。彼をよく知る友人がそんなことを言ってました。
昨年、タロちゃんが日本の原子力を語った講義動画を見たときも、やっぱ感心したことを思い出しました。ここにURLをコピペしておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=Ro2AAmDZiFI

[2. 鎌倉おやじ]

鎌倉住民になって10年になります。
そろそろ、タロちゃんと呼んでもよいですかね（笑）

[3. 風]

タロちゃん、と呼んでみたら、和むでしょ？　
菅総理はかんちゃん、
江田法務大臣はえだちゃん、
谷垣だとさだちゃん、
公明党党首はやまちゃん、
こんな風に呼びあったら、国会も少しは明るくなるんだけどなあ(爆）。もっとも、小学校の生徒会みたいになっちゃうか。実際の国会も生徒会レベルだけど。

[4. 鎌倉おやじ]

御意！
昔、橋龍さんの事務所にうかがったときに。そんな会話が聞けました。
ある意味、日本の共同社会的な枠組みが見えたように思いました。
田舎なんかに行くと、いくら都会で出世しても、誰々の家の何々ちゃんですよね。
権力って、その程度だという認識を議員さんや官僚が持てばよいのだと思うのであります。