内田樹さんや平川克美さんの本を読んでいると、読めない漢字が多いのである。
もちろん最初はルビがふってあったりするのだが、2度目はそんなに甘くない。最初に出ていたところに戻って、何て読むんだっけ?とつぶやくのである。
そして、再度おなじ漢字でつまづく。

ボケるとはこういう事なんだろうな。

今日の読めない漢字
畢竟(ひっきょう)するに:要するにの意味

箴言(しんげん)を繰り返す:戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。

而して(しかして):
こんな使い方

水五訓
常に己の進路を求めてやまず、而して尚方円の器に従うは、水なり。