養老先生の本に登場する元河川局長が理事長をしている財団の仕分け。
残念ながらその理事長は登場しません。
生物学系の仕分けの時には理事長が出てましたけどね。
年間報酬1718万だそうです。まあ、仕事出来るならいいんですけど。
民間が出来る事をどうして天下り財団でしなければいけないのでしょう?
さらに、コンサルタント会社から研修の名で出向している職員多数。
どうみてもおかしい枠組み。

局長終わったら別に働くなとは言いませんが、再任用制度で月20万円くらいでご奉公しても良いのではないですかね。
退職金も沢山貰って、今から年金も沢山もらうわけですから。
そういうのをノブレスオブリージュって言うんじゃないかな。

ダムの財団の方の専務理事だかの、ふてくされたお顔が印象的な
仕分けでございました。

カヌーイストの野田さんを是非仕分け人に入れて欲しいぞ。
きっと、会場で投げ飛ばすだろうな。