6月24日の夕方からベルギー学会に出かけた。
日本ベルギー協会というのがあるのだけれど、こちらは芸術や学術関係の会なのだそうだ。以前一度上智大学で開催された折にお邪魔したが、今回は新築されたベルギー大使館での開催との事で楽しみにしておりました。

今回は西洋中世史研究者のお話とベルギーでの邦銀スタッフをされていた方の話、それとコンサートでした。

クラシックオーボエとかピアノの様でピアノの音色と全然異なるチェンバロの音色に感動しました。

その後レセプションではベルギービールを飲み過ぎて(シメイやヂュエル)翌日は当然二日酔いでありました。これはベルギービールの多くがアルコール分が高いことによるのです(笑)

非常に気さくな大使ともお話をさせていただき、4年滞在したので今度は異動だよとおっしゃっていました。政治的に流動的なベルギーでありますが、こじんまりした成熟した社会であるとの認識は多くの人が同意するところです。

アントワープ王立音楽院を出てクラリネット奏者をされている方とも知り合いになる事が出来ました。

ちなみに、おいらはアントワープの王立熱帯医学研究所に2年間おりました。ネロとパトラッシュが天に召されたノートルダム大寺院は歩いて5分くらいのロケーションでした。

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