人生50年と言われていたのはほんの数十年前。

戦争中は人生20年だった。

アンチエイジングがおおはやり。
老化は「悪」のように扱われる。

死が普遍ならば、その過程も普遍であろう。

なんて書いたけれど、
最近(ガーナにいた昨年から)髪の毛が細くなった。
それに洗髪するとやたら髪の毛が抜けるぞ!
これが老いならば、潔く受け入れよう。
でもリアップなる魔法の薬を買ってみたが(笑)
なんと6ヶ月つけ続けろと指示がある。絶対無理。

腹の脂肪も老化だろう(という言い訳)。
だから潔く受け入れよう。

しかしである、渓流のある森に行けないようではまずいのである。
確か50歳を過ぎたら渓流釣りは辞めろと書いたのは山本素石だったかな。
精神年齢はいつも小学生なので、当分釣りは小学生として行くことにしている。ただ、体力が問題だね。。。

神山征二郎監督の「ふるさと」に出てくる釣り好きな老人の様に山で逝きたいものである。(出来れば迷惑をかけないで救助されることなく土になるのが良いんですよ)