酒は自分の金で飲め、上の奴の悪口は良いが、目下のもの悪口はやめろ。

酒の件は大丈夫ですが、悪口の方はなかなかそうもいかず、後輩の悪口になることもあります。でも極力抑えたいとは思っているんです。

3月には恩人の一周忌があります。この方には散々タダ酒を飲ませてもらい、旨いモノを食わせてもらいました。
いつも現金払いで、朝方まで飲んでも、ちゃんと歯医者という役目を忘れない人でした。

自意識過剰なのかもしれませんが、飲み屋でのバイトが長かったので、それなりに人を見る目はあるつもりです。これは鳥取時代からの知り合いでもあるママのおかげだと思います。
幾ら肩書が大層でも、下らない奴もいるし、若いのに凄いってやつも居るわけです。
知人のママが若いお客さんで、「あの人は大きくなるよ」と言われた人は間違いなく良い人になっていたので、そんな見る眼も少しは習得出来たのかもしれません。
ちなみに、おいらはそのママからそんな事を言われた事のないダメ男ではあるのですが。

良く良く回りをみると、結局助けられまくって生きているってのが正解だというのが最近のおいらのようです。