林野庁の林業暴走 : 赤字林業公社は解散を - livedoor Blog(ブログ)
ちょっと前に神奈川県の記事を載せましたが、全国同じですね。ここでは山梨の例も出てきています。

元記事はこれの様です。

必ず木材価格の下落を原因になすりつけて逃げますが。
こんな話も森林ジャーナリストの田中氏が書いています
すなわち、「製材品価格の落ちた分の多くをかぶっているのは、立木価格なのだ。

言葉は悪いが、伐採・搬出・製材加工関係は、きっちり必要額を取っている。だが、売買価格は大きく下がっているから、そのツケをほとんど山元(森林所有者)に回している。

この構図を見れば、なんのかんのと言っても、木材の出荷に関わった人は、利益をあげているのだ。だが、その前段階、何十年も木を育ててきた所有者には何の見返りもなく、搾取されていることになる。」

補助金も助成金も直接現場に落ちなければいけないんですよ。
そして虎丸さんが書くように、
「1日も早く、林業公社は解散して、民間に引き継がれることを提案します。

デスクワークだけの公務員よりも、汗水たらして働く労働者のほうが高い給料がもらえるような林業労働環境にする必要があります。

国民をごまかし、ウソで塗り固めた林業を卒業して、堂々と、「自然を破壊しない努力をするから税金を使わせていただきます」と、国民に訴えて、まじめに林業をやって欲しいと思います。

現在の林業は、私から見れば遊びのようなものです。

自然を破壊しているだけで、たいした木材も生産していません。

森林整備、水源かん養林造成事業などというウソから始まり、手入れするときには、「美しい森林づくり」や「地球温暖化対策」と言い、最後は、木材価格が下落したから赤字になったなどと、最初から最後まで国民にウソを突き通して税金を投入し続けています。」