科学者あるいは研究者というおごり

jsさんが送ってくれた大田光氏のコラム

これを読む前にほとんど同じ事を考えていたのが不思議です。

ガキの頃、科学（サイエンス）は理科の実験だと思っていて、何かワクワクしていましたね。

そして、昨年の事業仕分けでの科学者と呼ばれる人々の態度。

多くのダムや道路、砂防堰堤、公務員等の無駄が明らかになり国民から非難されますよね。
やっと科学という文脈を国民目線から評価が可能になるのかもしれません。

科学者とか研究者と言われる人々の勘違い的上から目線を多くの人々が感じたでしょう。
このコラムのように。

Comments

[1. js]

そうなんですよね。税金使わしていただいてるんですから、説明責任はあるんですよね。「仕分けになじまない」とか言って、なじまない理由は「わかる人には判る」っていう態度って？と強く感じていました。このコラムを読んで、アカデミアの外にいる人の極めてまっとうな指摘だと感じました。引っかかりが取れた感じ。

[2. おやじ]

ちなみに、個人的にはノーベル賞受賞者でも同じ考えじゃない人がいると思うんですよ。
田中さんとかね。某理研の親分みたいのが勘違いしてるんじゃないかな。

なんの業界でも、仕事は出来るけど、「変」な人いますよね。

養老さん的にいえば「頭が丈夫でない人」

すいません、仕事も出来ない変な人ですけど。