『つみきのいえ』(仏題:La maison en petits cubes)DVD 2008 日本の作品
お恥ずかしい事に事前にこのアニメーションの情報(種々の賞を貰ったこと)を持っていなかった。逆にその事で見た後の感動が大きかったのかもしれない。
最初にオリジナルを見て、その後にナレーション付きのモノを見たのだが、オリジナルでのインパクトが非常に大きく、映像を自分なりに咀嚼し理解するというステップが入るせいなのか、自分自身の人生あるいは生き様という流れに身を投じている自分がそこにいるようである。
生老病死という普遍の流れ、想いで、記憶、そんな当たり前な事を当たり前に写しだす本作品の清流の様な透明感がなんとも言えぬ感動を与えてくれます。逆に言えば、見ている自分の心あるいは精神が煤汚れているのでしょう。
Wikiより
加藤久仁生監督による日本の短編アニメーション映画である。水に沈みゆく街にある積木を積み上げたかのような家で暮らす老人を通して、人生というものを象徴的に描く。
つみきのいえ (pieces of love Vol.1) [DVD]
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お恥ずかしい事に事前にこのアニメーションの情報(種々の賞を貰ったこと)を持っていなかった。逆にその事で見た後の感動が大きかったのかもしれない。
最初にオリジナルを見て、その後にナレーション付きのモノを見たのだが、オリジナルでのインパクトが非常に大きく、映像を自分なりに咀嚼し理解するというステップが入るせいなのか、自分自身の人生あるいは生き様という流れに身を投じている自分がそこにいるようである。
生老病死という普遍の流れ、想いで、記憶、そんな当たり前な事を当たり前に写しだす本作品の清流の様な透明感がなんとも言えぬ感動を与えてくれます。逆に言えば、見ている自分の心あるいは精神が煤汚れているのでしょう。
Wikiより
加藤久仁生監督による日本の短編アニメーション映画である。水に沈みゆく街にある積木を積み上げたかのような家で暮らす老人を通して、人生というものを象徴的に描く。
つみきのいえ (pieces of love Vol.1) [DVD]
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短編なだけに気持ちが疲れた時とかに見ると一服の清涼剤を味わったようなカタルシスも得られますね。
人生の終焉にこの主人公のように「チーン」と乾杯して終わりたいものです。