NHKニュースですが。

良く分からない記事です。他の新聞記事もよくわかりませんでした。
よほど山梨のワインは世界で通用するほど凄いのでしょうか。
その高級ワインマーケットに恒久的にサプライ出来るのでしょうか。
日本食のブームですか。。。

南アフリカワイン、チリ、カリフォルニア、イタリアと美味しくて安いワインは沢山ありますよね。
ベルギーやオランダなんて、タンクローリーでワインを売りに来るって知人が申しておりました。それに実際1本200円程度のワインも沢山スーパーで売っていますしね。

生産者団体さんもどこぞの広告代理店に乗せられてなければ良いのですが。
若いワインブドウ農場主やワイン生産者が山梨にもいるそうです、その人達もこんな風に考えているんですかね?

トップセールスってこういう文脈なもんなんでしょうか。。。

ニュースの斜め読みでした。


県産ワインをEUへ


日本一のワインの産地、山梨県の生産者団体は国内のワインの消費量が伸び悩んでいることから、今年、ロンドンで大規模な試飲会を開くなどして、本場・ヨーロッパに活路を求める取り組みを本格化させます。

計画では今月11日から6日間の日程で、山梨県の横内知事と県内の生産者など、計25人がロンドンを訪れ、公募した市民を対象に現地の日本大使館でパーティを開きます。

また、ヨーロッパのワインの評論家を地元の日本食レストランに招待するなどして、県産ワインを広くPRすることにしています。

さらに年内に2回、ヨーロッパの主要都市で試飲会や市場の調査を行うほか、現地での販売窓口となる卸売り業者を確保することにしています。
平成19年の国内のワインの消費量は、平成10年のピークと比べて、約3分の2に減っています。

また価格の安い外国産に押されて、市場でのシェアも年々、小さくなっています。

生産者の団体は、本場・ヨーロッパの市場にあえて挑戦することで、世界中で県産ワインの知名度を高めて、市場を飛躍的に拡大するきっかけにしたいと考えています。

生産者団体は、「ヨーロッパでは日本食ブームが起きているので日本食との相性の良さを強くアピールしていきたい」と話しています。