緊張の中 遺伝子検査 : 山梨 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ふむふむ。皆さん頑張っておられて良いことである。
記者さんのミスなのか、研究員のミスなのかは分からないが、

 「ウイルスの危険度は国際基準で「P1〜4」の4段階で示され、新型インフルエンザウイルスは2番目に危険な「P3」レベル。新型インフルエンザウイルスを扱っている同研究所内にあるP3レベルの実験室は、訓練以外で使用されるのは初めてという。研究員は、全身防護の白衣をまとい、ゴーグルに2重の手袋という完全装備で操作する。白衣などはすべて使い捨てだ。」

ウイルスの危険度はBSL1-4であります。P1-4というのは実験室の病原体封じ込みレベルです。なのでこの場合、新型インフルエンザはBSL3、そしてそのウイルスを扱う実験室がいわゆるP3実験室ね。

細かいことですが、通常は白衣でなく色のついた実験着となります。そして、前開きはいけません。また白衣は使い捨てしないと思うけど。お金持ちだからディスポかな?

これは、たぶん職員が知らないだけでしょうけど、P3実験室は沢山使いましたよ、HIVの実験で。もし同じ施設だとしたらね。

まあ、当時は毎晩、おいらが一番遅く帰るのでアコムのスイッチオンしてましたけど。当然サービス残業。でも、当時はまだ食糧費なんてのがあって、事務の人が飯食わしてくれたな〜〜。タクシー券もあったな〜〜。

ちなみに毎日暇を持て余している人も何人もいらっしゃいましたですね。
そしてしっかり退職金をいただいたのでしょう。
若いのは結構頑張っていたけどね。