4日 ドバイ経由で関空に到着。そして宅急便で我が家へ。

最近は鍵をかけても自然に開いてしまうという僕の相棒。

1984年だったと思う、父と一緒に甲府の問屋街の店で購入して以来いつも付き合ってくれた。
取っ手が壊れて針金で補強したのは確か1987年?のリベリアであっただろうか。その後ローラーが壊れ、上手く走らない。

でもづっと使い続けてきた。

何度かのロストバッケイジにもかかわらず、必ず帰ってきましたね。
そして病気も怪我もなく僕は海外で仕事が出来ました。

昔のアフリカでは税関をパスするために開けられた時、直ぐに目が付くところに何気に税関職員用のプレゼントを忍ばせて居たことも何度もありました。今はガーナ等は全く開けられずスルーです。

今回のガーナを最後に引退する君。

本当に有難う。
余生は僕の収納ボックスとして僕が死ぬまでお付き合いください。

スーツケース