図書館本
「第1章・古座川」「第2章・赤木川」「第3章・大塔川」「第4章・安川」「第5章・前ノ川」
和歌山県の大塔山系の森と人の繋がりを自分の足で歩き、また紀伊続風土記を読み解きながら自然の素晴らしさを綴っています。
森があるから人が住むことが出来る、森からの恵みが人を生かして居る事が当たり前だったことを再認識させてくれます。
観光やレクレーションでない森、人が生きるために存在する森が日本から少なくなっているのではないのかと感じます。
東京で考え出される施策が森を壊し、人の住処まで壊しているように思えて仕方ありません。
熊野の森に棲む人は穏やかで森と共生出来る魂と思想を自然に身につけるのかもしれません。なんと羨ましいことでしょう。
そしてしっかり歴史を理解し、先祖に怒られない様な態度が取れるのでしょう。森のめぐみ―熊野の四季を生きる (岩波新書)
森のめぐみ―熊野の四季を生きる (宇江敏勝の本第2期)
「第1章・古座川」「第2章・赤木川」「第3章・大塔川」「第4章・安川」「第5章・前ノ川」
和歌山県の大塔山系の森と人の繋がりを自分の足で歩き、また紀伊続風土記を読み解きながら自然の素晴らしさを綴っています。
森があるから人が住むことが出来る、森からの恵みが人を生かして居る事が当たり前だったことを再認識させてくれます。
観光やレクレーションでない森、人が生きるために存在する森が日本から少なくなっているのではないのかと感じます。
東京で考え出される施策が森を壊し、人の住処まで壊しているように思えて仕方ありません。
熊野の森に棲む人は穏やかで森と共生出来る魂と思想を自然に身につけるのかもしれません。なんと羨ましいことでしょう。
そしてしっかり歴史を理解し、先祖に怒られない様な態度が取れるのでしょう。森のめぐみ―熊野の四季を生きる (岩波新書)
