芦澤一洋さん

土曜日に高校の東京合同同窓会がありました。
高い会費ですが、今回は大きな目標がありました。
芦澤さんが母校の先輩であるのかどうか確かめるのです。
芦澤さんの著作の中に、鰍沢から列車で甲府の高校に通われていたとの記述があったからです。
山梨の釣り人に聞いてみたのですが情報が得られず、ＪＦＦに問い合わせたところ、出身校は分からないけれど生年月日を教えてくださいました。
そして、昨日、おそらく母校の先輩だとすると昭和31年卒であるから、諸先輩のテーブルで聞いてみました。
そして同じクラスだった方にお話することが出来ました。
あまりの感激に目はウルウル。
山梨が生んだ世界のフライフィッシャー、そして自然への強い造詣。
そんな芦澤さんが母校の先輩であった事に感激した次第です。

強行遠足のビデオクリップもウルウルでしたが、、、

芦澤さんが生きておられれば山梨の渓流もここまで荒廃しなかったように思います。芦澤さんの遺志を少しでも受け継ぎたいと思います。
釣り師と言うだけの人生でない、自然と共にある一釣り人として。

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日本のフライ・フィッシング
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Comments

[1. 親爺]

遅ればせながら
よかったですね、分かって

人材が輩出されないと言われている峡南地方の者にとっては、もう少し長生きしてもらいたかったものです。

[2. 鎌倉おやじ]

いえいえ峡南にも沢山いますですよ。
文一の好青年のおりますし。

[3. 芦澤 牧]

鎌倉おやじ様

雑誌や書籍の処理に関しまして、たまたまお見かけしましたブログですが、大変感謝したく、社内から内緒で（笑）ご連絡申し上げます。

私は、芦澤牧と申しまして、芦澤一洋の次女です。父の事を大変に愛して下さって、本当にありがとうございます。

たしかに父は、鰍沢から毎日甲府一校（でよいのでしょうか）に通い、その後早稲田大学へ進学したそうです。山梨は受験勉強が大変なのでしょうか？（私は東京生まれでよくわかりませんが）、随分と受験勉強をしたそうです。よく、その頃の話をしていました。その分、社会人になってからは、随分はじけて遊んでいましたが。

　私もフライフィッシングをするもので、しばしば山梨に訪れますが、ほんとうに富士川も鰍沢も変わってしまいましたね。釣りの帰りがてら、祖母を訪れていたのですが
そのたびに風景も流れもかわってしまったな、と思いました。祖父（父にとっての父）の葬儀の際には、そのあまりの変わりように、もう二度と鰍沢には行けないと、父は言っていたほどでした。

　祖母は今年の夏亡くなり、父の13回忌も来年となります。釣りに出かけるとはいえ、
だんだんと山梨との縁も薄くなっていくのかもしれません。

どうぞ、父の故郷をよろしくお願いいたします。

また、機会がありましたら、遊びにいらしてください。

以外とびっくり！！な山梨資料が、倉庫に眠っていますから。

改めまして、父を愛してくださってあｘりがとうございました。

芦澤　牧


　

　

[4. 鎌倉おやじ]

芦澤様
ブログを書き始めてから、これほど驚き感動したコメントはありません。
改めてメイルさせていただきます。
ありがとうございます。
メイルアドレスはブログからはわからないように処理いたしました。