道路建設 コスト削減を : 風向計 : 中部経済 : 中部発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
哲学者の内山さんは、高速道路等のインフラ整備のアセスは地元を中心とするNPOが行えばよいのではと提案されていた。地元負担が求められている現在、いかにコストを下げて良いモノをを作るかが大きな問題である。土地の取得であっても地元が必要なモノを地元民が高く吹っかけるはずもない。そこに共同体の仕事と稼ぎの思想がある。共同体として必要か不要かを議論していくことが本来の寄り合い的民主主義の利点であり美しい国ではないか。
皆が納得する道作りこそが暫定税率問題の根本なのかなと思った記事である。

内山さんによると、最近速水さんも、森は信仰の場なのかな〜と呟いたそうだ。やっぱり速水さんも森の人なのである。