4月5日(土)−6日(日)に行われる哲学車座。
決して難しい思想や学問も語る会ではありません。
池田晶子が中学生にも分かるように哲学を咀嚼したように、内山さんは東京と上野村との往来とフランスでの田舎の風景、作法を経験するなかで日本の中での人間の生き方を模索しています。
この会に参加したからと言って資格が得られ訳でありません。人生がいきなり明るく変わる訳ではありません。もちろん生き方の答えはありません。
しかし、考えるヒントは沢山湧き出していると思います。

仕事、お金、時間、生きる事、死ぬこと、宗教、思想、当たり前のように氾濫している言葉の源流に少しだけもしかしたら近づけるかもしれません。

おいらはまだ源流への入り口の登山道までもたどり着いていません。

まだ参加者を募集しています。
早春の早川へ遊びにこ〜し(甲州弁で、遊びにおいでよ)

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水になった村―ダムに沈む村に生き続けたジジババたちの物語
山里にダムがくる