本を貸してあげた女史の感想。 川上ファンが増えて嬉しいですね。

今ちょうど「翼はいつまでも」を
読み終わりました。
すっごい いいです、やっぱり。
なんて言い表したらいいのかわからないですが、
一歩を踏み出す勇気って
大事だなってことと
大人になるんじゃなくて
自分になるってことと

最後の別れのシーンは
もうダメでした。
そして30年後まで書いていて下さり、
ありがたかったです。
気持ちとしては今も一緒にいて欲しかったけど。。
それじゃあリアリティがないのかな(笑)

やっぱり一人じゃ生きていけないなって
仲間って親って大事だなって。
あと中川先生の告白もよかったなぁ。

実は何年か前に
ビートルズの2枚組アルバム
「Live at the BBC」を
購入していたんです。
当時の私はよくわからずに聞いていたんですが
もう一度聞いてみたくなりました。
残念ながら「please please me」は
入っていないのですが、
「All My Loving」は
入っていました♪
これから早速聞きます。

この本には
大人に対するふがいなさ
仲間との確執、団結
初恋、一歩を踏み出す勇気
…凝縮されてますね。
青春ってこういうことだろうなぁ。
そしてこの仲間達は「含みのある人間」に
なっていったんだろうなぁって
思いました。
それもバカも出来て、語り合え、辛さも痛みも
知っている、だから優しくなれるし、
団結も出来る
仲間がいるから。
この人たちの誰がかけてもダメだなぁって
思いました。

次、ビトウィン読みます!
楽しみ!です!!
でももったいない気もするなぁ…と
思ってしまいます。

翼はいつまでも