非常に薄い小冊子である。300円です。
しかし内容は濃い。
世界人類が自然と共生そして共死するために何をすべきなのか?
「地球環境サミット」のスピーチで世界中を感動させた12才の彼女が今27歳となり再度世界に訴える。
現在来日中との事である。
政府や行政あるいは企業がやるのを待つのでなく、個人として何が出来るのかな考えていく事がもっとも大切なのである。
熱帯雨林の減少を単に途上国の責任としてよいのか?
市場経済優先の生き方を、森の時間の進み方に合わせてみることが問題解決の糸口であるように思う。

伝説のスピーチはこちらで見られます。


セヴァン・スズキの私にできること-森のつくりかた守りかた