f3e797c3.JPGいつもお世話になる知人宅の由緒ある部屋でぐっすり眠り、朝もゆっくり起き出しました。

釣りはどうでも良いのですが(笑)
アマゴでも見に行こうということで近くの沢へ。
先行者は居ないはずですが、なかなか渋い。ドライフライに反応するんは
ハヤ(笑)

結局 ハヤ2匹でございました。

ところが達人は、しっかり 尺ありそうなデカイアマゴを滝つぼから出しました。さすがでございます。

昼間はとある企画の打ち合わせと昼飯を兼ねて近くのレストランへ。
民俗学専攻の対応者はさり気無い教養の塊だと認識するに至り、これまでの
ご苦労に頭が下がる想い。なんとか、地元の方々が自ら「考える」行為を通じて素晴らしい里を作ってもらいたいと部外者として思う。

その後、甲府方面に移動して、○○○さん、○○○さんに合う。
記憶と言う糸が一気に30年前に巻き戻される。
○○ちゃんが指摘する言葉一つ一つが胸に刺さるが、今は痛くないのが不思議だ。青春を共に過ごした人にしか分かち合えない心の滓が静かにまた沈んで行く。そして皆が大きな苦労や努力をしている。

18歳、前しか見ていなかった自分を知っている人が居る事に感謝。
そして、ふり返ってばかりいる今の自分もまた当時の自分とそれほど変わっていないんだと思ったファミリーレストランのベンチシート。

そして韮崎に帰り、風林火山を見て、寝床に。
なかなか寝付かれないんですよ。