内山哲学は凄いな。。。

「創造的である」ということ＜上＞農の営みから（農山漁村文化協会 2006年）
「創造的である」ということ＜下＞地域の作法から（農山漁村文化協会 2006年）
これを読んでいるのですが、まさに我々がどう生きるべきかを淡々と語っています。資本主義を否定するのでもなく、アメリカ的資本原理主義には断固拒絶します。
思想、精神、、、、

養老先生同様、体は自然である事を根源に物事の理解を進めているように思います。
週末は備忘録を作らねば。。。

Comments

[1. 親爺]

先日ある会合で若者の奉仕意識を嘆くお年寄りの話を聞く機会がありました。
そこで、受け売りではありますが、「仕事」と「稼ぎ」の違いのことをお話ししたところ、感激してくれました。
○流研の賛助会員になんと内山先生がなってくださっていることを、おととい気づきました。是非一度ご本人から直接地元の人にお話してくださるような機会を得たいものです。

[2. 鎌倉おやじ]

是非是非、内山さんに来ていただき森や里を見ていただいたらいかがでしょうか？

民主党の公約にある農業の所得補償？制度の話もこの本の中で内山さんは、フランスのコミューンで行なわれている事を書かれています。
上野村はたしか森林面積が９４％でしたが○○町も同じくらいでしょうか？

[3. 親爺]

９８％です。河川面積以外はすべて計算に入れているのかもしれません。

「生活が一番」と机を叩く民主党CMも板についてきましたね。明日はいよいよ二大政党誕生の日になるようです。

そんなことより「内山誘致」のほうが大事です！

[4. 鎌倉おやじ]

上野村は川がプラス２％か４％で人間様が住まわせてもらっているのがその残りとありましたです。

内山先生誘致には大賛成でございます。
釣りに○○町を訪れていれば、上野村に住むのででなく、○○町在住になっていたのかもしれませんね。