副題: 巨富をつかんだ男 浅田満
週刊現代に2002年連載されたルポ。
この本の読むきっかけは、漂泊の民であるサンカである。差別と言うものに対して知識のない自分が、本を読むにつれて被差別と言う非常に歴史的な問題に遭遇した。また民俗学の中でも宮本常一氏は被差別の問題は避けて通れない問題であると指摘し、歴史学者である網野善彦さんはその起源を探っていた。獣の皮や肉に関わる人々は本来、天皇や神に遣える立場だったように思うが、中世以後、穢れの思想が穢多(えた)と言う差別に繋がったようだが、理由はまだ不勉強で分からない。
本書はある意味、逆差別での同和事業としての食肉業界に視点を当てて、ハンナングループの総師である浅田氏を徹底的に解剖していく。
本書が書かれて時期は、BSE問題が起こり、牛肉偽装が発覚しているが、まだ浅田氏に警察の調べは入っていない。
そして、ご存知のように2004年に逮捕に至る。逆に言えば、本書により疑惑が上がり、一連の牛肉偽装、同和問題利権(建築、納税、住民サービス)等の問題解明の糸口になったのだろう。
この本を読み出して、少しして松岡農相が自殺するというショッキングが事件が起こる。
本書の中には、中川一郎(自殺)氏と浅田氏の非常に緊密は関係が書かれている、また、鈴木宗男氏や松岡氏の名前も何箇所か登場する。
読んでいて、鳥肌が立った。
長者番付に載ることもなく、あるとき100億をいきなり納税したり、ヤクザ社会への繋がりも指摘されている。
著者の溝口氏自身も刺された経験を持ち、最近ではご長男が襲撃された事件も報道されている。
しかし、そんな簡単な構図でないように思うのは私だけであろうか?
以後フィクションとして見てもらえば良いが。
中川一郎(自殺) 鈴木宗男(逮捕) 松岡氏(自殺)
小渕氏(急死) 森氏(無傷) 橋本氏(急死)
BSE問題、JA,JF,ユーラシア外交、安保
大国二つが見えてこないだろうか。。。。
これ以上考えない方が良いのかもしれない。
松岡氏の遺書に書かれていた。
「日本国万歳」
この言葉が全てを語っていないのだろうか。。。
食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満
週刊現代に2002年連載されたルポ。
この本の読むきっかけは、漂泊の民であるサンカである。差別と言うものに対して知識のない自分が、本を読むにつれて被差別と言う非常に歴史的な問題に遭遇した。また民俗学の中でも宮本常一氏は被差別の問題は避けて通れない問題であると指摘し、歴史学者である網野善彦さんはその起源を探っていた。獣の皮や肉に関わる人々は本来、天皇や神に遣える立場だったように思うが、中世以後、穢れの思想が穢多(えた)と言う差別に繋がったようだが、理由はまだ不勉強で分からない。
本書はある意味、逆差別での同和事業としての食肉業界に視点を当てて、ハンナングループの総師である浅田氏を徹底的に解剖していく。
本書が書かれて時期は、BSE問題が起こり、牛肉偽装が発覚しているが、まだ浅田氏に警察の調べは入っていない。
そして、ご存知のように2004年に逮捕に至る。逆に言えば、本書により疑惑が上がり、一連の牛肉偽装、同和問題利権(建築、納税、住民サービス)等の問題解明の糸口になったのだろう。
この本を読み出して、少しして松岡農相が自殺するというショッキングが事件が起こる。
本書の中には、中川一郎(自殺)氏と浅田氏の非常に緊密は関係が書かれている、また、鈴木宗男氏や松岡氏の名前も何箇所か登場する。
読んでいて、鳥肌が立った。
長者番付に載ることもなく、あるとき100億をいきなり納税したり、ヤクザ社会への繋がりも指摘されている。
著者の溝口氏自身も刺された経験を持ち、最近ではご長男が襲撃された事件も報道されている。
しかし、そんな簡単な構図でないように思うのは私だけであろうか?
以後フィクションとして見てもらえば良いが。
中川一郎(自殺) 鈴木宗男(逮捕) 松岡氏(自殺)
小渕氏(急死) 森氏(無傷) 橋本氏(急死)
BSE問題、JA,JF,ユーラシア外交、安保
大国二つが見えてこないだろうか。。。。
これ以上考えない方が良いのかもしれない。
松岡氏の遺書に書かれていた。
「日本国万歳」
この言葉が全てを語っていないのだろうか。。。
食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満