日本の原風景:ひとりごと(NO3) - livedoor Blog(ブログ)
人的被害はあったが、誤解を恐れずに言えば、ほぼ無しに近かったと思う。けれども、生活の場である家が未だこの状態である現実を見てしまうと、つらいという感情と供に自然という現実もまた事実として受け入れないといけないのかなと思ってしまう。ここにも上流域の文化がある。そして民俗がある。山古志をサポートできないような日本であれば、それは下流域の文化は死んだと判断せざるを得ないのだろうな。
山古志の場合は、埋もれた家は「撤去する方向」で検討・調整中と聞いています。
予算・期間の問題で後回しになっているのではないでしょうか。
その上で。
奥山の集落が廃墟と化しているのは、全国津々浦々で見られると思います。
そういった場所では、黙って上流域の文化が消えたわけですが、その下流域の文化は「とっくに死んでいる」ということでしょうか?