佐藤優氏が自壊する帝国(昨年12月読了)で大宅壮一ノンフィクション賞を取った。
この賞は以前
深田祐介 『新西洋事情』
家田荘子 『私を抱いてそしてキスして』
佐野眞一 『旅する巨人〜宮本常一と渋沢敬三〜』
イザヤ・ベンダサン 『日本人とユダヤ人』
などが受賞している(おいらが読んだ事があるもののみ)

テレビは一億総白痴化と指摘した大宅さんが生きていたら、現在をどう表現するのだろうか?